アルコールが好きな方は多いのではないでしょうか?近年糖類0や糖75%OFFなど様々な種類のアルコールが出てきていますね。

今回はボディメイクにアルコールが与える影響について解説させて頂きます。

アルコールが身体に与える影響について!

アルコールは良くない

結論から言ってしまうとアルコールは良くありません。それは様々なデメリットがアルコールを飲む事で起きてしまうからです。その理由を下記に説明させて頂きます

カロリーを含んでいる

アルコールは1gにつき7kcal程度のカロリーが含まれています。この7kcalは炭水化物やタンパク質よりも高カロリーです。低カロリーだからと言いながら2杯、3杯と飲み進めていくと、カロリーがどんどん加算し摂取カロリーが増えるので注意が必要です。

アルコールのカロリーは体内で優先的にエネルギーに変えられます。

一見良いように聞こえますが言い換えると本来使われるはずの体内にある糖や体脂肪が消費されずに残ってしまうので食事を頑張っているのにアルコールを飲まれる方は一度控えてみると更に良い結果がついてくるはずです!

睡眠に影響が出る

アルコールは入眠を促進する作用があります。良くアルコールを飲まないと寝れないと言う方がいますがそれはアルコールの入眠作用の観点から間違いではないです。

ただ睡眠中に目が覚める中途覚醒や、早朝に目が覚める早朝覚醒も多くなり、全体として睡眠の質が低下します。

発がん性がある

アルコールが分解される過程でアセトアルデヒトという物質が生成されるのですがこのアセドアルデヒトが体内にとって毒であり発がん性があると言われています。

世界保健機関であるWHOの組織であるIARCという機関における研究の結果でもアルコールそのものに発がん性のリスクがあると認められています。

腸内環境の乱れ

アルコールを大量に摂取すると、水分や電解質(ナトリウム・クロル)の腸から体への吸収が悪くなり、水分と電解質の排出量が増えます。

さらに糖や脂肪の分解・吸収も低下し、下痢を起こしやすくなってしまいます。

まとめ

アルコールには上記で解説させて頂きましたデメリットの他にも炎症の悪化や免疫機能の低下、セロトニン分泌低下など様々なデメリットがあります。

とはいってもほろ酔い程度の飲酒はストレスの緩和や精神的な緊張をほぐして楽になることが多々あったり、単純に楽しくなるといった精神的にプラスの作用はあるので、アルコールのデメリットもしっかり把握しながら家族やお友達、恋人などなど、リフレッシュする習慣だけなど場面を考えて飲まれてみては如何でしょうか??

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